1月18日に定期練習が行われました。
今回も、中学生が小学生を教える、という練習の方法が中心になりました。
この中学生が小学生を教える、練習の方法も少しずつ定着してきています。
曲は、「美中の美」の練習を主に行いました。練習を重ねているので、上手になっていますが、演奏を聞いた係員からは、「元気が無い」という意見が出ました。この元気が無い、というのは、
〇楽譜に書いてあるドレミを間違わずに順番に音を出す事にとらわれすぎ
〇音がぶつぶつっと切れている(ロングトーンの練習が生かされていない)
ということです。もっと大きな音で思い切って演奏するようにしてください。人数がたくさんいるので、一人一人が手を抜いても、それなりの演奏が出来てしまいます。しかし、たくさんの人数がそれぞれに手を抜いた場合、隊全体としてはかなり手を抜いていることになります。そのような演奏はやはり、人の心を動かすことは出来ません。一人一人が、一つ一つの音を大事にそして、心を一つにして演奏することが大事だと思います。
いつも言っていますが、「今、どのような演奏するのか?」ということを考えながら演奏してください。
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